運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

例えば、長期国債を保有してくれる人には優遇して日銀の国債を売却するとか、このコロナ禍での積み上がった債務というのは一緒にできませんので、私どもは、特別会計にして特別な長期償還でやるべきだというようなことも含めて、正常化には、出口なくとも正常化には踏み出すべきだということを提案はしてきているんですけど、なかなか難しい話ではあると思うんですが、中空公述人のお考えをちょっと聞かせてもらえればと思います。

大門実紀史

2018-03-23 第196回国会 参議院 総務委員会 第3号

なお、交付税特別会計借入金についても、計画的かつ着実な償還を図るため、地方債最長償還年限三十年も考慮した長期償還年限を設定しているところであります。  いずれにしても、地方財政の健全な運営のためには、臨時財政対策債を着実に償還するとともに、本来的には、臨時財政対策債のような特例債に頼らない財務体質を確立することが重要であろうと思われます。

奥野信亮

2004-06-02 第159回国会 参議院 本会議 第26号

法定四十五年の長期償還計画については、よほどの奇跡でもなければ債務の返済は不可能であると言えます。  さらに、四十五年以内で完済がならなかった場合、一体だれがその責任を取るのでしょうか。政府の資産と債務が上下分離された案では、経営努力の不足による失敗を機構及び会社の経営陣責任を取らせる体制の構築はなく、結局、国民ツケを回すことしか考えない無責任な姿勢であると言えます。  

池口修次

1999-05-25 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

○田中(慶)委員 それでは、まず総理と、これは長期償還ですから大蔵大臣建設大臣に、今申し上げたことについて三人に同じ質問をしますから。  まして最後は、このことは国民ツケになるんですよ。それを平気な顔して、二百七十年先のことをこのようにして資料に出す、こんな神経はよくわからぬ。

田中慶秋

1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

長期償還といってもいわゆる借金政策には違いないんです。  それからもう一つは、今ソフトの面で、一つ作目を選定して生産方式を決めて、その認定地域の中で一生懸命やっても、当面は収入所得が上がらぬだろうからこれはひとつ貸し金で見ますよ、低利でお金を貸しますよということでございますが、借金には間違いないわけです。  

大塚清次郎

1991-04-09 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

しかも、土地改良負担金長期償還によってもう二十年とか三十年とかという償還の中で、自分一代では払えなくて、自分の息子の後の代にまで借入金が残っていくというような状態が進んでいて、ますます後継者は出てこないわけですけれども、こうした中山間地に特にこれから基盤整備に重点的に取り組んでいただきたいと思います。

大渕絹子

1989-06-14 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

○村山(喜)委員 そういたしますと、国債の残高が百六十二兆、それからさっきの国鉄長期償還清算事業団にかかわる分が約二十兆円というようなものや、あるいは赤字国債の借換債等々を入れてまいりますると、大体二百兆というものが財政赤字実態だ、後年度財源的な措置を講じなければならないものがそういうふうになるとマクロ的に見てよろしゅうございますか。

村山喜一

1978-12-22 第87回国会 衆議院 外務委員会 第1号

やはり特別な事情下にあるのだから、せめて無利子長期償還の融資を考えてくれぬかという問題提起を現地の人がしておられるのです。これについてぐらいの責任はおとりになってもいいのじゃないだろうか、私は大臣にこの二つの点をお聞きして、韓国の問題に対して積極的な態度で臨んでいただきたいということをお願いしたいと思うのですが、いかがですか。

寺前巖

1976-05-19 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

兒玉委員 公共負担等の問題は後でまたもう少し突っ込んだ御質問をしたいわけでございますが、今日の財政再建という問題についていま鉄監局長からお話がございましたが、今度のいわゆる累積赤字のうちの約二兆五千四百億でございますか、これの長期償還をすることによって、二回の値上げによれば健全経営が可能だというように断言されたわけでございますが、たとえばこれまでの再建計画において、過去債務についての孫利子補給等

兒玉末男

1973-11-09 第71回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

それから事業団の融資した金は、十八年から三十五年の長期償還となっておる。したがって雇用主が建設する住宅は、いわばその長期使用に十分たえ得るものでなければならぬ、こう思います。しかし先ほど来議論しておるような内容のものでは、とてもそういう耐用度は想像できないお粗末なものではないか。

小谷守

1973-04-18 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

だから、農業金融というものは、どうしても低利長期、償還が長くなければならないという宿命的なものを持っている。いわゆる工業のほうは回転が早い。農業は動物的な一つの宿命的なものを持っているわけだから、農業金融というものを同じ基準、ワクで考えるということはまずできないと思うのです。その点について、どうですか、そういう区別はしているんでしょうか。

竹内猛

1972-03-22 第68回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第3号

これほど高率の借り入れをして、たとえこれが低利長期償還であったにしても、これが金利としてコスト面にあらわれないということは、これはわかりませんよ。あるいは原価を低減させるとか、あるいは横ばいに推移する、こういったことはどうしても考えられない。ですから、これやはりある意味では物価問題の一つの大きなネックをなしていると私は思うのですよ。

森中守義